八尾市山本北町の女子高生通り魔殺人未遂事件、18歳少年逮捕

大阪府警は 7 日、先月 30 日、八尾市山本北町の路上で、帰宅途中の女子高生が男に刃物で何度も切り付けられた殺人未遂事件で、18 歳の少年を殺人未遂の容疑で逮捕したと発表した。

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府警は付近の防犯カメラの映像を分析した結果、コンビニエンスストアの防犯カメラなどに、女子高生の後を追う不審な男が映っていたことがわかり、少年が関与している疑いが強まったとして、少年から任意で事情を聴いていた。

府警の調べに対し少年は「 前の仕事の関係でストレスがあってやった。殺す気はなかった。性欲も発散したかった 」などと供述しており、府警では詳しい動機や経緯などについて詳しく調べる方針。

府警によると、少年には知的障害があるといい、刑事責任能力の有無についても慎重に捜査する方針。

18 歳少年を逮捕へ


大阪府八尾市の路上で、7 月 30 日、帰宅途中の近所に住む高校 3 年の女子高生( 17 )が男に刃物で執拗に切りつけられた通り魔殺人未遂事件で、大阪府警は 7 日、府内の少年( 18 )が事件に深く関わっているとして、府警が任意で事情を聴いていること明らかとなった。

府警では、容疑が固まり次第、殺人未遂で逮捕状を請求し、同容疑で逮捕する方針を明らかにした。

大阪府警によると、現場周辺の防犯カメラを分析した結果、犯行時刻に少年とみられる男の姿が写っていたことから、少年の関与が浮上したという。

この通り魔殺人未遂事件は、7 月 30 日 22 時 55 分頃、八尾市山本町北の市道で近所に住む女子高生が歩いていたところ、背後から近づいてきた男に突然、刃物で切りつけられた。女子生徒は悲鳴を上げて逃げたが、男は執拗に追いかけて再度切りつけ、女子高生は背中などに重傷を負った。

女子高生は事件後、知人の女性に対し「 体格や顔つきから男は未成年のように見えた 」と説明していたという。

府警では、現在、少年から任意で事情を聴いており、容疑が固まり次第、逮捕状を請求し、逮捕する方針。

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